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アジア選手権結果報告

お久しぶりです。

ブログの更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
この一か月はいろいろありましたが、最近行われたアジア選手権の報告をしたいと思います。

アジア選手権の結果です。

スプリント:10位(16:17 +1:11)
ミドル:11位(45:22 +9:17)
リレー:1位
スプリントリレー:5位

【総括】
個人戦はうまくいきませんでした。
暑さと地図にやられてしまいました。
体感温度が40度を超える中のレースはなかなか厳しいものでした。
また、前日までのテストの影響も大きかったです。
暑さに順応するトレーニングが十分にできなかったのは反省です。
地図の精度がよくなかったのもありましたが、その中でもう少し我慢のレースができたのかとは思います。
一つ大きなミスをしてしまったとき、自分の優勝がなくなったと思ってしまいました。
そういった状況でのメンタルの保ち方が私の課題でした。
実際ミドルではチームメイトが優勝したので、その差は何か、もう一度考え直します。

一方でリレーは、自分らしいレースができました。
結果が個人戦で出ていない中、団体戦では何としても結果を出さなければいけないというプレッシャーがありました。
その分レースに集中できたのかなと思います。
暑さに慣れたのも大きかったです。
特にリレーは日本の連覇がかかったものだったので、優勝できてほっとしました。

【思ったこと】
やっぱり国際大会は大変だなと思いました。
何が大変ってやっぱり結果がすべてなところです。
今回自分は、アジア選手権直前までけがをしていました。
そのため、自分の力がどの程度かわからずぶっつけ本番のレースでした。
その中で個人戦で結果が出ず正直焦りました。
これは僕個人の考えですが、どんなアプローチで大会に臨もうと結果が代表として求められるすべてだと思います。
今回私は、けがを抱えていましたが、代表は代表です。
代表として戦う以上、求められるのは結果です。
それは、自分にとって優勝でした。
特にリレーは、結果が出ていない私が1軍で起用されました。
そのため、1走としてトップで帰ってこれたこと、優勝できたことはうれしいというよりもほっとしました。
これで日本に帰れる、代表として最低限やるべきことができたと思いました。
そんなプレッシャーがあるから頑張れるのかなと思います。
応援ありがとうございました。

今後もレースが続きます。
僕が代表として走るレースや国際大会での振る舞いは、
外国の人にとっては日本人のイメージの大きな部分を占めると思います。
そんな思いを持ちながら、これからの大会に臨もうと思います。
応援よろしくお願いします。

最後に写真でも。

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これからの予定と予告

どうも。
さくっと更新です。

明日の夜からスウェーデン行ってきます。
来月に迫る世界選手権に向けて、修行してきます。
久しぶりの一人旅で、不安のほうが多いですが、何とかなるかなと思っています。
とりあえず、ノルウェーのWOCセレクション3レース走ります。

過酷なレースになることは間違いないですが、何かをつかむ走りができればなと思っています。
現地レポートもしていくので(あと寂しくなるかもなので笑)、暇だったら見てください!

ではまた

ロングについて

どうも。
最近更新をしてなかったので罪悪感を感じていたので今週も更新します。
今週は少しニッチな話題になってしまうので、オリエンティアじゃない方はすいません。
ちょっとまとまりはないですが、僕のロングへの愛が少し伝わればうれしいかなと(笑)

僕はこの夏の世界選手権でロングを走ります。

ロングといえば、1レース90分位かかるなかなかタフなレースですが、世界選手権だとさらに過酷で、トップ選手でも100分、僕だと130分を超えるレースになります。
まあこんな感じのコースですね。
Long_Men_map

これは去年の世界選手権です。
トップが100分、僕は138分かかりました。なかなか厳しい戦いでした。
そんなロングの醍醐味といえばロングレッグ。
こんな感じのものです。
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長いですね笑
これだけで3.5kmあるみたいです。

こんなかんじでロングはロングレッグか必ず出てきます。今日はロングレッグについて少し考えてみようかなと思います。

先ほどのロングレッグ、皆さんちょっと考えてみました?
人によってどれがいいルートかの考えは全然違うと思います。
オリエンティアの皆さんは知ってのとおり、そんな感じのルートチョイス議論が大きなレースの後は必ず行われますね。
ちなみに先ほどのルートチョイスの例はこんな感じ。
worldcuptasmania_m21_3

これを見ると雄大な自然に立ち向かうオリエンティアたちの強さを感じますね(笑)
ちなみに皆さんはどれがいいかわかりますか?

僕はわかりません。でも走ったらたぶんCとAを足したようなルートをとると思います。
ちなみにこのレッグのトップはDだったみたいです。でも他のルートでもみな大差はありませんでした。

ここで一つ考えてみました。
ロングレッグを走るとき、どうやったら早く走れるかなと。

ロングレッグの思考プロセスはちょっと書くのは難しいのでだいぶ割愛します。
聞きたい方がいましたら、どこかで会ったときにでも一緒にロングレッグを考えましょう。

僕がロングレッグを走るときに何を考えているか、考えてみました。

オリエンテーリングは、ナビゲーションのスポーツといえども、結局早く目的地に着くことが一番大切です。
基本的にその前提を基に考えています。
そうすると、必然的に一番近い真っすぐが選択肢の上位になってきます。
あと、歩くとスピードが全力で走った時の3割位になると考え、歩く区間を減らそうと考えます。
歩く区間は、上り、急な下り、きつい藪などですね。そうすると必然的にルート上でそういった塊を探すようになります。
走れる区間はとにかくスピードを上げてタイムを稼ごうと思います。
走れる区間は、白い森、道などですね。

ここからは、ざっくり計算します。
端的にいうと、どかっと3次元で地図を見て、真ん中、左、右と走れそうなところとスピードが落ちそうなところを見つける。
それで大まかな方針を決めて比較する。比較は自分がどっちが早く目的地につけるかを客観的に考えてみる。
トップオリエンティアの松澤さんはこの段階で二人の自分を走らせるらしいです。
とにかくスピードが出せるところは頑張って走る。これ一番大事かも。いつも頑張って走ってます。
そんな感じかな。
僕がレッグを分割するのは、最後の段階かな。
全体が見えなくなっちゃうから。

なんかいまいちすぎる説明だ。。。どうすればいいのだろう。
こう書いていて思うのは、ロングレッグはある程度ロジカルにはできるけど、3次元感覚で考えるのは大事だということかな。
たぶん世界のトップ選手の考えるスピードが速いのは右脳で処理しているからなのかなと思ったりしてます。
3次元の意識は情報量の増加にもつながるし、大事だと思います。
特にロングレッグは、特に選択肢が多いので、考える余地がたくさんあります。
雄大なコースで、3次元的な思考をすることで、知的欲求が満たされる感じが好きですね。

何か気になっていることとかありましたら、というより、この記事でロングレッグに興味をもってくれたら、一緒にロングレッグについて語りましょう(笑)

まとめると、ロングレッグはオリエンテーリングの一番の醍醐味で、これを考えて走ることがあるからこそ、僕はロングが大好きってことですね(笑)
てなわけで、皆さんにもロングレッグの奥深さをちょっとでも知ってもらえたらなと思います。

おしまい

GW合宿

GW後半はナショナルチームの合宿でした!

2泊3日でしたが、なかなかハードな合宿でした。
怪我がつづいたため、オリエンテーリングをするのが結構久しぶりだっただけに最初は結構戸惑いました。

初日はお決まりの大渋滞。市川の家から、富士山こどもの国までなんと6時間!とんだ災難でした(笑)
何とかたどり着き練習。
基本をしっかり意識するのを最近の課題にしていますが、たった2週間ですぐに忘れてしまうのが嫌なところですね。
初日は、基本的な動作の一つ一つを思い出すことを目標に練習をこなしました。
夜は、フィジカルコーチの方に来ていただいて練習でした。
良トレの安藤先生です。
http://taka830423.blogspot.jp/
調べてみると、さまざまなスポーツクラブや、高齢者の方までご指導されている方のようです。
初日は、ストレッチや筋力トレーニングの方法を教えていただきました。
今後のトレーニングにぜひ生かしたいです。

二日目の午前は、3メニューありました。
相変わらず茨がすごくて痛かったです笑
素早くこなして午後の練習に備えました。
午後はインターバルとサーキットトレーニング、夜はナイトOと盛りだくさんの一日でした。
こういったハードなトレーニングが続くときは、積極的に休養をとって、メニュー間の回復を意識したいですね。
メニューを一本一本高い質で行うのは練習では特に大事です。
特に、僕のトレーニング仲間の近藤君は、素早くメニューをこなしながら回復時間を確保し、一日に5回もプロテインを飲んでいました。
回復と筋肉強化に対する意識の高さがうかがえる光景でした。
そんな僕も味の素、アミノバイタルゴールドで素早い回復を図りました。
回復力が全然変わってきます。しかも僕のコーチが開発に大きくかかわった商品です!!
ぜひお試しください。

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最後の一日は、アラカルトメニューでした。
足は重かったですが、体はしっかり動いたので、素早く所定のメニューをこなしました。
特にコンピやリロケート練習は高い集中が求められる練習なので、僕のお気に入りです。
最後は、マススタート練習でした。
長くけがをしているので、フィジカル面に不安がありましたが、一応トップスピードでナビゲーションができ、安心しました。

この合宿を通じて、ジュニア選手のメンタルの強さには驚きました。
特に、インターバルの時も積極的に前に出る姿勢を持つ選手や、練習でも体力が切れるまで全力でこなす選手が多く、自分も大きな刺激になりました。
高いメンタルを日本で身に着けたいなと感じた合宿でした。

最後に、合宿を通じてこんなゲームに興じていました。
とっても面白いので、今度一緒にやりましょう。

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日本代表選考会!!

こんにちは!
しばらく投稿が滞ってましたね。
またぼちぼちやっていくのでよろしくです。

4月9日、10日は日本代表選考会がありました。
私は、台湾で開催されるアジア選手権とスウェーデンで開催される世界選手権の選考クラスに参加しました。
実はすでに両方内定をいただいていたのですが、内定者としては恥ずかしくない結果を出しておきたいレースと思いながら走ってきました。

以下結果です。
まずは9日に開催されたスプリント選考会です。
1 長縄知晃 0:15:47.1
2 松下睦生 0:16:35.1 京都OLC
3 祐谷大輝 0:16:38.6 東大OLK
4 谷川友太 0:16:49.6 OLCルーパー
5 松尾怜治 0:16:52.7 東京大学
6 堀田遼 0:16:54.4 トータス
7 前田悠作 0:17:07.6 OLCルーパー
8 尾崎弘和 0:17:08.5

結果はいまいちでした。うまく自分をコントロールできず、また走りの技術の差が出てしまいました。
結果を求めたレースで結果が出なかったので、次にこの反省を生かしていきます。

続いて10日に開催されたミドル選考会です。
1 松下睦生 0:37:12 京都OLC
2 尾崎弘和 0:38:38
3 谷川友太 0:38:55 OLCルーパー
4 宮西優太郎 0:39:21 トータス
5 長縄知晃 0:40:19
6 祐谷大輝 0:41:46 東大OLK

何とか求めていた最低限の結果は出せました。
序盤で大きなミスをしてしまい2位になってしまいましたが、久しぶりに不調が続いた中で結果が出せたので一安心でした。

まだまだ修行が足りないので、夏までにもっと早くなって世界選手権に臨みたいです。
見ていてください!
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ルートとコースです。なかなかメリハリの効いた、挑戦的で楽しいコースでした。

なんとうれしいことに後輩の柴沼選手がジュニア世界選手権代表に選ばれました!
めでたい!!
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最後に僕の趣味です。
カレーにはまってます。写真はネパールカレーです!みなさん行ったことありますかな?
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新年度の目標!!

こんにちは!

新年度が始まりましたね。
私は、これからもう少し学生を続けながら、オリエンテーリングで高みを目指していきます。

今年度のモットーは、
『進化の一年』
『みんなで頑張る』
で行こうと思います。

『進化の一年』
これは、今までの自分の競技生活を顧みて考えた目標です。
北欧の留学を終えて以降、自分のオリエンテーリングはbrushupこそされたものの、大きな進化はできていなかったと感じています。
このままでは、毎年世界選手権に出ても、結果は安易に予想できます。
そこで、今年一年は、思い切って自分のオリエンテーリングや環境を大きく進化させます。
今自分が新たなスタイルの模索に取り組みながら、忘れていた何かを思い出してきました。
それは、自分がかつて世界選手権代表を目指していたときや、留学した時に感じていた高い壁を乗り越えようとする楽しさです。
変化を追い求めるのは決して楽ではないし、私自身気づいたら惰性で競技を続けていることに気付くことばかりです。
ただ、変化を恐れず自分を変えようとする行動が、競技の楽しさで、成長の道なのかなと感じています。
今年は、このモットーを信じて、一年間取り組んでいきます。

『みんなで頑張る』
これも今までの自分を変える目標です。
今までは、自分の成長を第一に競技に取り組んできました。
しかし今年は、新たな気持ちで競技に取り組んでいきます。
かつて私が日本のエリート選手を目指していたころ、彼らは憧れの存在でした。
どうすれば彼らに近づけるのだろうと考え、一緒に練習できるのが大きな喜びでした。
そして、エリート選手を目指して競技に取り組んでいるうちに、気づけば彼らと同じ土俵に立っていたのです。
ここまでこれたのは、私の目標とする先輩方が、ずっと私の目標であり続けてくれたからだと感じました。
今年からは、自分だけでなく、後輩やライバルたちと一緒に成長できるような活動を心掛けていきたいです。
そんなわけなので、皆さん一緒に頑張りましょう!!

そんな感じで目標を決めました!

目標を立てながら、2019年の世界選手権がノルウェーに決まったなーと考えていました。
2019年の世界選手権は、かつて私が留学していた場所であり、今後私が留学しようとしている街からほど近い場所で開催されます。
そして今年の世界選手権もスウェーデンの西部で、私がいたところからすぐのところです。
2016年は私の挑戦の始まりの年、2019年は私の挑戦の一つのゴールです。
二つの大きな節目に、私にとって特別な場所で開催されることに決まった二つの世界大会を思い、心を新たにした新年度でした。

最後にこの前の合宿の写真です!
雨で寒かったですが、楽しい練習でした。
運営してくださったコーチの方々、ありがとうございました!

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