カテゴリー別アーカイブ: 徒然なるままに

Park World Tour参戦記その3

どうも。
ちょいちょい更新していくスタンスで行こうかなと思っています。

【3日目】
この日はレストデイ。
午後から開会式とのこともあり、午前中はオフ。
さて、どうしたものだろうか。オフはいいが気軽に誘える友達がいないなぁ。
部屋に閉じこもるのも何のために来たんだろうってなるし、これはがんばるしかないな。
そんなこんなで朝食会場へ。
そこにはフランスの友人、Fredoがいました。彼はギリシャ彫刻のような顔立ちの世界ランク6位くらいのイケメンいいやつフランス人です。

そんな彼にどこへ行くか尋ねると、自転車こいでショッピングからの、昆虫食べての小高い丘から景色を見てのお昼ご飯とのこと。
なんとまあ楽しそうなことでしょう。ありったけのコミュ力と社交性を駆使して一緒に行くことにしました。
集合時間に同部屋のローレンス君と向かうと、フランスの兄ちゃん3人、ノルウェーの通称うすたぅぶぉ(Oystein)がいました。彼もなかなか面白い人で、とにかく写真をよくとります。基本スマホのシャッターを切ってます。ショッピングも大好きで、たくさん電化製品を買ってました。こんなに使うのかというくらい(笑)値切りにもすごく熱心です。36歳とは思えない若々しさでパーティーでもトレーニングでも世界選手権でも大活躍する男です。日本のWOCを走っているというと、彼がいかに一線で活躍しているかわかるでしょう。

そんなメンバーでバイキング!自転車。
中国には、いたるところに公共の自転車が置いてあって自由に使うことができます。便利な世の中ですね。最近その会社が北海道に進出したとか。日本も便利になりますね。
いい写真がなかった(笑)

しかしさっそく問題が。。。自転車の鍵が開けられません。
どうやら自転車は中国のアプリを入れていないとあかないよう。さらにアプリにチャージをするには中国の口座がないとだめだそう。中国に口座がないと人権がないというのはほんとでしたね。

しかしそこは、世界選手権常連の選手たちです。待ちゆく中国人にいきなり話しかけて、鍵を開けてもらって問題解決!
なんとまあすごい行動力。僕も見習わないとですね。
そして晴れて自転車ゲット。

さてとそこからスーパーへ向かいます。中国はとにかく交通ルールがやばいです。基本信号は無視、右折は赤信号でも、前からも後ろからも横からもスクーターが飛び込んできます。なかなかの緊張感ですね。
そんなこんなで百貨店でお買い物。
そこもまたすごい。

百貨店では基本的に値切ってなんぼです。誰が定価で買うんでしょうねぇ。
とりあえずイヤホンを見ているといきなり店員さんが話しかけてくるわけですよ。中国語で。僕はどうやら中国人に見られるようです。これでだいぶ困りましたね(笑)英語しか話せないのわかった時の残念そうな顔。申し訳ないまであった。
話がそれましたね。まあこんな感じで話しかけてくるわけですよ。

店員「お兄さん。このワイヤレスイヤホン5000円!安いよ。音質もいいよ。聞かせてあげる!」
(聞いてみる)
俺「うーん悪くないね」
店員「そうでしょう。お兄さん最初のお客さんだから4000円で売ってあげる」←ここですでに値下げ(笑)
俺「いや、高いでしょう」
店員「じゃあいくらがいいの?」
俺「1500円」
店員「バカ言っちゃいけねぇ。お兄さん最初のお客だから3500でどう?」
俺「いや、高い。じゃあ買わんで帰るわ。」
店員「待って待っていくらがいい??」
俺「1500円」
店員「じゃあ最後!2500円でどう?」
俺「いや、買う気がないから帰ります。ばいばい。」
店員「待って待って!1500円でいいから買って!!」

こんな感じです。すごい商売精神でしょう(笑)

そんなこんなで冷やかしつつ、昆虫を食べに次の場所へ。
みんなは鞄とか靴とかヘッドフォンとかいっぱい買ってましたね。

昆虫を食べようと意気揚々と向かったものの、その日は休業日。残念。その後山登り。
PM2.5やばいっすね。でも公園はきれいでした。

お散歩をしながらいろいろ話が弾む。まだ英語が戻ってこない。リハビリしてました(笑)
フランス留学するならリヨンがおすすめだそう。オリエンテーリング的な意味では。

その後、餃子を食べて、開会式へ。相変わらずお金かけてるなぁと。中国はオリエンテーリングの普及に本気だ。疲れたのでそこからは何人かでランニング。

ベルギーのランナーとOysteinとChrisとオーストラリアのお兄さんとランニング。
結構このメンバーで走っていたので、ランニング仲間まである。
いいペースで10kくらい。とれ仲間がレベル高いと楽しい。

そんな感じで渋滞に揺られて帰宅。
眠かったから寝ました。おしまい。

たくさん書いてしまった。また書きます。

Park World Tour参戦記その2

【2日目】
一晩ゆっくり眠り、目を覚ますと同部屋の住人も目を覚ましていた。
台湾からきたローレンス君だ。よく日本にも来ているので、見かけたら挨拶してみてくださいな。とってもいいやつです。全日本ロング、ミドルには来ていましたね。

朝起きて、予定を確認。久しぶりの英語だ。あまり出てこない。これ一週間くらい治らないんだよなーと思いつつ。
この日は、最初のオリエンテーリングイベントのようだ。北京郊外の公園でオリエンテーリングをするらしい。

集合時間になって皆と顔合わせ。久しぶりだ。久しぶりのヨーロッパコミュニティだ。なじめるかなとちょっと不安。コミュ力に全ゲージを注いで臨みました(笑)

最初のバス移動だが、マジで渋滞がやばい。本当にやばい。どれくらいやばいかというと、1時間に400m進むくらい。いったい中国の人はどういう気持ちで車に乗っているんだろうな。仕事も間に合わないやん。とか思いつつ、2時間かけて目的地に到着。なかなかきれいな中国の公園でした。

まずはそこで記念撮影。なかなかいい感じに溶け込めたかな(笑)

cof

スプリントは2500の縮尺、滑るテレインでした。結構頑張ったと思うけど、壁が厚いな。


1 Robert Merl ME Austria 0:14:25
2 Gernot Kerschbaumer ME Austria 0:14:36
3 Jonas Vytautas Gvildys ME Lithuania 0:15:13
18 Hirokazu Osaki ME Japan 0:18:30

とれ後は山登り。PM2.5の中の登山(笑)頑張って走りました。

一日目の大きな目標、グループの中で居場所を作るは無事達成できたかなと。
ひとまず、何人か友達ができました!イスラエルの人いい人だ。そしてもともとの知り合いも結構いたし。

夕飯はいつも通り中華!相変わらず多い!
ここから二日間レストデイ。疲れたので早く寝ました。
おしまい。

思考の整理

お久しぶりです。
最近また滞ってしまいました。申し訳ないです。

最近はいろいろありました。
特に自分はまだ学部生をやってますが、昨日は大学院の試験でした。
これに通れば9月から院生です。
自分の足をまた一つ前に進められますね。

最近ようやく怪我から復帰しました。
今回ばかりは、治るまで我慢をすると決めてましたので、完治ですね!うれしいです。

しかし気づいたら世界選手権まであと2か月を切りました。アジア選手権に関しては一か月を切ってます。
やばいですね。

そんな中で僕のコーチと意見交換しながら思ったことをつらつら書いてみようかなと思いまして。

2か月、60日、長いようで短いですね。
怪我明けでオリエンテーリングは2か月していません。
しかもあとオリエンテーリングはアジア選手権まで4回しかできない。
スウェーデン遠征もできなかった。
日本暑い。
遠征はつかれる。
走る力落ちてる。
期末もある。

考えることがたくさんあります。
やることもやりたいこともたくさんあります。
でも時間は有限。それぞれの選択にメリットもあればデメリットもある。
その中で最適で後悔のない選択をしたい。さあどうしよう。

前に競技に取り組むと選択の連続と書いた気がします。
今回もそれですね。

世界選手権までの2か月、どう過ごすかをどのように考えたか、忘れないように書いておこうかなと思います。

まず、時間は有限です。
2か月の中で自分が何をしたいか。つまり何かをとって何かを捨てないといけないわけですね。
僕は最初に頭によぎったことが大切だと考えています。
最初に頭によぎったのは、WOCのロングでした。
世界選手権ロングは、ウイニング100分、僕だと130分を超える過酷なレースです。
それを走るために2か月準備をしないといけません。
僕の軸は、『世界選手権ロングへの準備』に決まりました。
一つ軸が決まるとそこから逆算できます。

世界選手権ロングを走る。
でも国際大会は1年走ってない。しかもロングはこのままだと全日本以来になる。北欧も一年ぶり。
やばいですね。世界選手権ロングを走るためのこれらの準備が日本でできるか。
限界がある。
そうすると、海外に行くしかない。できればテストレースを一回走りたい。
そんな感じで考えました。
そんなこんなあり、来週から北欧に行ってきます。

ただ、この遠征久しぶりの一人遠征で結構ビビってました。
特に7月に遠征を行いアジア選手権や世界選手権に影響が出ないかを危惧したからです。
あと一人遠征はやること多くてそれなりに神経すり減るので(笑)

こんな時にコーチからいただいたアドバイスが効きました。
自分はいろんな考えが次々頭の中をよぎって視点が定まらず、なかなかまとまらないタイプなので、助かりました。

まず、自分の軸と大きな目標は何かを考えました。
それは、海外で結果を出すことです。日本人が今まで達成できなかったことを成し遂げることです。
そんな話をコーチとしているうちに、自分がかつて、一人でもどんどん他国のコミュニティに乗り込み、世界の舞台に立とうと取り組んでいたことを思い出しました。
一番大切な初心を思い出せました。
思えば、JWOC2009のとき、いつかこの世界で彼らと本当の意味で戦いたいと思った記憶がよみがえってきました。
最近自分は、こういったハングリー精神を失ってしまっていたなと思った瞬間でしたね。
というわけで、もう一度戦ってきます!!

またつらつら書いていくうちに話題がそれてしまいましたね。

思ったのは、物事にはメリット、デメリット、マクロ、ミクロな視点があるということです。当たり前ですが(笑)
マクロな視点は僕の場合、近い将来のWOCで結果を出して世界の舞台に立ち、戦うことです。
ミクロな視点は、今年のWOCで最大の成果を上げることです。
まずこれが前提ですね。
そのあとは、マクロの効果を最大化させるために動きながら、ミクロも高めていく。しかし当然両立は難しい。
たとえば、今回の場合、7月の遠征などのスケジュールは、マクロな視点では間違いなくプラスです。なぜなら、世界の舞台に一人でも飛び込んでいく、機会を逃さず挑戦していく姿勢は必要だからです。
一方、ミクロな視点に立つと、メリットもあれば、デメリットも目立ちます。なぜなら、WOCを8月に控える中遠征をおこなうことは、コンディションを犠牲にする可能性があるからです。
また、アジア選手権に出場するのも同じです。メダルが狙える大切な大会ですが、これもコンディションのリスクがあります。しかも暑い。
こうやって、マクロ、ミクロな目標と照らし合わせながら、視点を定め、一つ一つメリット、デメリットを洗い出し、分析し、選択していく。そしてこれらを成果に結びつけていく。
難しいですね(笑)

こういった考え方がなかなか自分はできなかったので、最近は自分の成長が感じられてうれしいですね。
特に、大学院か就活か、日本にとどまるか海外で生活するか、けがでもトレキャンに行くか行かないか、などこの半年は選択の連続でした。選択は難しく、時間制限もあります。でもなかなか楽しいです(笑)

最後に。
とは言っても最後は自分の気持ちじゃないかなと思います。
より自分がワクワクできる、より成長できると思うほうに行くのが一番じゃないかなと。
いくら合理的でも、充実してなきゃダメな気がします。
そう思うと、自分の選択は大変そうな未来も想像できるけど、充実したものになるんじゃないかなと気持ちは前向きです。
遠征も進学も将来目指してる海外留学も楽しみですね!

なんかまとまりなくなっちゃった気がしますが、最後まで読んでくれた方はありがとうございます(笑)

遠征したら現地からのレポートあります。たぶん。また見てね