pego のすべての投稿

思考の整理

お久しぶりです。
最近また滞ってしまいました。申し訳ないです。

最近はいろいろありました。
特に自分はまだ学部生をやってますが、昨日は大学院の試験でした。
これに通れば9月から院生です。
自分の足をまた一つ前に進められますね。

最近ようやく怪我から復帰しました。
今回ばかりは、治るまで我慢をすると決めてましたので、完治ですね!うれしいです。

しかし気づいたら世界選手権まであと2か月を切りました。アジア選手権に関しては一か月を切ってます。
やばいですね。

そんな中で僕のコーチと意見交換しながら思ったことをつらつら書いてみようかなと思いまして。

2か月、60日、長いようで短いですね。
怪我明けでオリエンテーリングは2か月していません。
しかもあとオリエンテーリングはアジア選手権まで4回しかできない。
スウェーデン遠征もできなかった。
日本暑い。
遠征はつかれる。
走る力落ちてる。
期末もある。

考えることがたくさんあります。
やることもやりたいこともたくさんあります。
でも時間は有限。それぞれの選択にメリットもあればデメリットもある。
その中で最適で後悔のない選択をしたい。さあどうしよう。

前に競技に取り組むと選択の連続と書いた気がします。
今回もそれですね。

世界選手権までの2か月、どう過ごすかをどのように考えたか、忘れないように書いておこうかなと思います。

まず、時間は有限です。
2か月の中で自分が何をしたいか。つまり何かをとって何かを捨てないといけないわけですね。
僕は最初に頭によぎったことが大切だと考えています。
最初に頭によぎったのは、WOCのロングでした。
世界選手権ロングは、ウイニング100分、僕だと130分を超える過酷なレースです。
それを走るために2か月準備をしないといけません。
僕の軸は、『世界選手権ロングへの準備』に決まりました。
一つ軸が決まるとそこから逆算できます。

世界選手権ロングを走る。
でも国際大会は1年走ってない。しかもロングはこのままだと全日本以来になる。北欧も一年ぶり。
やばいですね。世界選手権ロングを走るためのこれらの準備が日本でできるか。
限界がある。
そうすると、海外に行くしかない。できればテストレースを一回走りたい。
そんな感じで考えました。
そんなこんなあり、来週から北欧に行ってきます。

ただ、この遠征久しぶりの一人遠征で結構ビビってました。
特に7月に遠征を行いアジア選手権や世界選手権に影響が出ないかを危惧したからです。
あと一人遠征はやること多くてそれなりに神経すり減るので(笑)

こんな時にコーチからいただいたアドバイスが効きました。
自分はいろんな考えが次々頭の中をよぎって視点が定まらず、なかなかまとまらないタイプなので、助かりました。

まず、自分の軸と大きな目標は何かを考えました。
それは、海外で結果を出すことです。日本人が今まで達成できなかったことを成し遂げることです。
そんな話をコーチとしているうちに、自分がかつて、一人でもどんどん他国のコミュニティに乗り込み、世界の舞台に立とうと取り組んでいたことを思い出しました。
一番大切な初心を思い出せました。
思えば、JWOC2009のとき、いつかこの世界で彼らと本当の意味で戦いたいと思った記憶がよみがえってきました。
最近自分は、こういったハングリー精神を失ってしまっていたなと思った瞬間でしたね。
というわけで、もう一度戦ってきます!!

またつらつら書いていくうちに話題がそれてしまいましたね。

思ったのは、物事にはメリット、デメリット、マクロ、ミクロな視点があるということです。当たり前ですが(笑)
マクロな視点は僕の場合、近い将来のWOCで結果を出して世界の舞台に立ち、戦うことです。
ミクロな視点は、今年のWOCで最大の成果を上げることです。
まずこれが前提ですね。
そのあとは、マクロの効果を最大化させるために動きながら、ミクロも高めていく。しかし当然両立は難しい。
たとえば、今回の場合、7月の遠征などのスケジュールは、マクロな視点では間違いなくプラスです。なぜなら、世界の舞台に一人でも飛び込んでいく、機会を逃さず挑戦していく姿勢は必要だからです。
一方、ミクロな視点に立つと、メリットもあれば、デメリットも目立ちます。なぜなら、WOCを8月に控える中遠征をおこなうことは、コンディションを犠牲にする可能性があるからです。
また、アジア選手権に出場するのも同じです。メダルが狙える大切な大会ですが、これもコンディションのリスクがあります。しかも暑い。
こうやって、マクロ、ミクロな目標と照らし合わせながら、視点を定め、一つ一つメリット、デメリットを洗い出し、分析し、選択していく。そしてこれらを成果に結びつけていく。
難しいですね(笑)

こういった考え方がなかなか自分はできなかったので、最近は自分の成長が感じられてうれしいですね。
特に、大学院か就活か、日本にとどまるか海外で生活するか、けがでもトレキャンに行くか行かないか、などこの半年は選択の連続でした。選択は難しく、時間制限もあります。でもなかなか楽しいです(笑)

最後に。
とは言っても最後は自分の気持ちじゃないかなと思います。
より自分がワクワクできる、より成長できると思うほうに行くのが一番じゃないかなと。
いくら合理的でも、充実してなきゃダメな気がします。
そう思うと、自分の選択は大変そうな未来も想像できるけど、充実したものになるんじゃないかなと気持ちは前向きです。
遠征も進学も将来目指してる海外留学も楽しみですね!

なんかまとまりなくなっちゃった気がしますが、最後まで読んでくれた方はありがとうございます(笑)

遠征したら現地からのレポートあります。たぶん。また見てね

ロングについて

どうも。
最近更新をしてなかったので罪悪感を感じていたので今週も更新します。
今週は少しニッチな話題になってしまうので、オリエンティアじゃない方はすいません。
ちょっとまとまりはないですが、僕のロングへの愛が少し伝わればうれしいかなと(笑)

僕はこの夏の世界選手権でロングを走ります。

ロングといえば、1レース90分位かかるなかなかタフなレースですが、世界選手権だとさらに過酷で、トップ選手でも100分、僕だと130分を超えるレースになります。
まあこんな感じのコースですね。
Long_Men_map

これは去年の世界選手権です。
トップが100分、僕は138分かかりました。なかなか厳しい戦いでした。
そんなロングの醍醐味といえばロングレッグ。
こんな感じのものです。
worldcuptasmania_m21_3_blank

長いですね笑
これだけで3.5kmあるみたいです。

こんなかんじでロングはロングレッグか必ず出てきます。今日はロングレッグについて少し考えてみようかなと思います。

先ほどのロングレッグ、皆さんちょっと考えてみました?
人によってどれがいいルートかの考えは全然違うと思います。
オリエンティアの皆さんは知ってのとおり、そんな感じのルートチョイス議論が大きなレースの後は必ず行われますね。
ちなみに先ほどのルートチョイスの例はこんな感じ。
worldcuptasmania_m21_3

これを見ると雄大な自然に立ち向かうオリエンティアたちの強さを感じますね(笑)
ちなみに皆さんはどれがいいかわかりますか?

僕はわかりません。でも走ったらたぶんCとAを足したようなルートをとると思います。
ちなみにこのレッグのトップはDだったみたいです。でも他のルートでもみな大差はありませんでした。

ここで一つ考えてみました。
ロングレッグを走るとき、どうやったら早く走れるかなと。

ロングレッグの思考プロセスはちょっと書くのは難しいのでだいぶ割愛します。
聞きたい方がいましたら、どこかで会ったときにでも一緒にロングレッグを考えましょう。

僕がロングレッグを走るときに何を考えているか、考えてみました。

オリエンテーリングは、ナビゲーションのスポーツといえども、結局早く目的地に着くことが一番大切です。
基本的にその前提を基に考えています。
そうすると、必然的に一番近い真っすぐが選択肢の上位になってきます。
あと、歩くとスピードが全力で走った時の3割位になると考え、歩く区間を減らそうと考えます。
歩く区間は、上り、急な下り、きつい藪などですね。そうすると必然的にルート上でそういった塊を探すようになります。
走れる区間はとにかくスピードを上げてタイムを稼ごうと思います。
走れる区間は、白い森、道などですね。

ここからは、ざっくり計算します。
端的にいうと、どかっと3次元で地図を見て、真ん中、左、右と走れそうなところとスピードが落ちそうなところを見つける。
それで大まかな方針を決めて比較する。比較は自分がどっちが早く目的地につけるかを客観的に考えてみる。
トップオリエンティアの松澤さんはこの段階で二人の自分を走らせるらしいです。
とにかくスピードが出せるところは頑張って走る。これ一番大事かも。いつも頑張って走ってます。
そんな感じかな。
僕がレッグを分割するのは、最後の段階かな。
全体が見えなくなっちゃうから。

なんかいまいちすぎる説明だ。。。どうすればいいのだろう。
こう書いていて思うのは、ロングレッグはある程度ロジカルにはできるけど、3次元感覚で考えるのは大事だということかな。
たぶん世界のトップ選手の考えるスピードが速いのは右脳で処理しているからなのかなと思ったりしてます。
3次元の意識は情報量の増加にもつながるし、大事だと思います。
特にロングレッグは、特に選択肢が多いので、考える余地がたくさんあります。
雄大なコースで、3次元的な思考をすることで、知的欲求が満たされる感じが好きですね。

何か気になっていることとかありましたら、というより、この記事でロングレッグに興味をもってくれたら、一緒にロングレッグについて語りましょう(笑)

まとめると、ロングレッグはオリエンテーリングの一番の醍醐味で、これを考えて走ることがあるからこそ、僕はロングが大好きってことですね(笑)
てなわけで、皆さんにもロングレッグの奥深さをちょっとでも知ってもらえたらなと思います。

おしまい

けがを抱えて思うこと

どうも。
更新が滞っていて大変もうしわけありませんでした。
これからは更新します。

今度は最近の自分の状況と思ったことについて書いてみましょうかなと思ってます。

オリエンテーリングをやっているといいこともあれば悪いこともあります。
最近だと、選考会でいいレースができたり、合宿でしっかりトレーニングができたり、勝てたりといいことはありました!

ただ、私は3月から故障を抱えていて、あまり思うようにトレーニングができていません。
ちょっと悪いことですね。

とはいっても私は、大学2年の冬に捻挫で3か月走れなかったり、1年の時は貧血で1年棒に振ったりと、常に順風爛漫っていうわけではありませんでした。

そんな時に思ったことと今回考えたことを少しまとめてみようと思いました。

最近ダルビッシュ選手が復帰しましたね。
球速もけが前より速くなってますし、けがする前より強くなっている姿を見ると頑張ろうってなりますね。
特に彼の体作りに対する姿勢や考え方には気づかされるところが多いです。
特に、日本人は柔よく剛を制す精神が強いが、世界ではそれでは戦えないと言っていたことをよく思い出します。

オリエンテーリングでも、柔よく剛を制すことができるかなと思っていました。
しかし、北欧の留学や世界選手権の参加を通して思ったのは、ある程度剛がないと勝てないなということです。
特に外国の選手は間近で見ると感じますがとにかくタフです。
そんな選手に勝つためには、日本人の良さである柔を持つと同時に、剛も磨かなければいけないと感じました。
けがの時にもできることがあると実感できました。
同時にトレーニングのバリエーションを増やすことができてよかったです。
けがから復帰した後が楽しみになりました。

あとは、スポーツに取り組むものとして、けがにどう向き合うか、いろいろ考えてきました。
特に、けがをしているときは、焦りが先走り、つい無理してしまうことが多いと実感しています。
特に、大学2年生の時のけが、貧血の時は、焦りから無理をしてしまい、復帰までの時間を延ばす結果となってしまいました。
その時学んだのは、選手はトレーニング以上に、休むことは大切というものです。
特に、休むことはトレーニング以上に勇気がいることです。
また、休みとさぼりは紙一重のところにあると感じることが多く、それゆえに休むことは難しいと感じます。

私は、これから世界選手権、アジア選手権と控えています。
そのため、けがの復帰を一日でも早くしないといけません。
一方で、世界選手権の準備の期間が刻一刻と減っていく現状に焦りを感じることは多いです。

特に、こういった状況での自分の方向性の決定は、非常に難しいです。
そう思ったことが一つありました。

ちょうど今の時期に僕はスウェーデンにいるはずでした。
スウェーデンで世界選手権直前のトレーニングキャンプが行われていて、僕はそこで走っているはずだったのです。
しかし今僕は大学のパソコンルームでブログを書いています。
今まで僕は、けがをしても多少のことなら無理をして走っていました。
しかし、今回は、アジア選手権、世界選手権で確実に走るために、リハビリに専念することにしました。
この決断はなかなか難しかったです。
特に、航空券まで取っており、世界選手権前最後のテストの機会だったので、決断は簡単ではありませんでした。

今回の決断を通じて私は、決断はリスクを伴うものと感じました。
仮に私がスウェーデンに行って走ったら、けがを再発するリスクがあります。
スウェーデンに行かなかったとしたら、貴重な調整の機会を失うことになります。
どちらをとってもリスクです。
しかし、その二つに一つを取らなければいけません。
道を選んだ以上は、その環境でできることをしないといけません。
そして決断の責任は、自分にあります。

スポーツをするというのは、大きな意思決定の連続だなと感じた経験でした。
留学もそうでしたし、今の自分の境遇もいくつかの大切な意思決定の上にあるわけだし。
でも決めることは、大切なことだと思うし、しっかり自分で決めたら悪い気はしませんね。

こんなことを考えると、自分はスポーツを通じて成長できているかなと思い、少しうれしくなるひと時でした(笑)
スポーツから得るものは沢山ありますね。

まとまりがなくなってきたのでこの辺で終わり。

また書きます。ぐっばい

GW合宿

GW後半はナショナルチームの合宿でした!

2泊3日でしたが、なかなかハードな合宿でした。
怪我がつづいたため、オリエンテーリングをするのが結構久しぶりだっただけに最初は結構戸惑いました。

初日はお決まりの大渋滞。市川の家から、富士山こどもの国までなんと6時間!とんだ災難でした(笑)
何とかたどり着き練習。
基本をしっかり意識するのを最近の課題にしていますが、たった2週間ですぐに忘れてしまうのが嫌なところですね。
初日は、基本的な動作の一つ一つを思い出すことを目標に練習をこなしました。
夜は、フィジカルコーチの方に来ていただいて練習でした。
良トレの安藤先生です。
http://taka830423.blogspot.jp/
調べてみると、さまざまなスポーツクラブや、高齢者の方までご指導されている方のようです。
初日は、ストレッチや筋力トレーニングの方法を教えていただきました。
今後のトレーニングにぜひ生かしたいです。

二日目の午前は、3メニューありました。
相変わらず茨がすごくて痛かったです笑
素早くこなして午後の練習に備えました。
午後はインターバルとサーキットトレーニング、夜はナイトOと盛りだくさんの一日でした。
こういったハードなトレーニングが続くときは、積極的に休養をとって、メニュー間の回復を意識したいですね。
メニューを一本一本高い質で行うのは練習では特に大事です。
特に、僕のトレーニング仲間の近藤君は、素早くメニューをこなしながら回復時間を確保し、一日に5回もプロテインを飲んでいました。
回復と筋肉強化に対する意識の高さがうかがえる光景でした。
そんな僕も味の素、アミノバイタルゴールドで素早い回復を図りました。
回復力が全然変わってきます。しかも僕のコーチが開発に大きくかかわった商品です!!
ぜひお試しください。

Image

最後の一日は、アラカルトメニューでした。
足は重かったですが、体はしっかり動いたので、素早く所定のメニューをこなしました。
特にコンピやリロケート練習は高い集中が求められる練習なので、僕のお気に入りです。
最後は、マススタート練習でした。
長くけがをしているので、フィジカル面に不安がありましたが、一応トップスピードでナビゲーションができ、安心しました。

この合宿を通じて、ジュニア選手のメンタルの強さには驚きました。
特に、インターバルの時も積極的に前に出る姿勢を持つ選手や、練習でも体力が切れるまで全力でこなす選手が多く、自分も大きな刺激になりました。
高いメンタルを日本で身に着けたいなと感じた合宿でした。

最後に、合宿を通じてこんなゲームに興じていました。
とっても面白いので、今度一緒にやりましょう。

7_wonders_board_game_cover

GWは八ヶ岳へ!

こんにちは。
少し更新頻度を上げてみます!

いろいろあっただけに更新がはかどりますね。

GW前半は八ヶ岳でトレーニングしてきました。
宿泊はおなじみの宿、八ヶ岳レジャーセンター、かれこれもう十年以上お世話になっています!
001

到着後は、まずおひるごはん。
スーパーで松坂牛と黒豚で作った歴史的なメンチカツに出会い、つい手が出そうになってしまいましたが、なんとか我慢できました。

その後は名古屋の戦友近藤氏とテレインジョグ。初夏の八ヶ岳はすごくきれいでした。
途中何やら機関車のような家があり、聞いてみるとカラオケボックスだったみたいで、トレーニングがてら歌わせていただきました。
感謝ですね。また行きたい!

翌日は、新規テレイン開拓を目指していろいろな森に入ってきました!
その中にはいくつかなかなかきれいな森がありました。
DSC_0983[1]
こんな見通しのテレインがまだ八ヶ岳には眠っているのです!
近いうち、日の目を見る日が来るかもしれませんね(笑)
今後の動向に期待しましょう!

初夏の八ヶ岳は、涼しくて、森がきれいで最高でした!
八ヶ岳ならではのおいしいお店もたくさんあるので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

新スポンサーのご報告!

こんにちは!

最近更新が滞ってて申し訳ないです。
これからはまたどしどし更新していこうと思います!
たまっていた記事があるので、これから4日間くらい毎日新しい記事が出てくると思います!!

まず初めに新しいスポンサー様の報告です。

今年度、TRIMTEX日本代理店である、O-Ajari代表田島利佳様より、TRIMTEXウェアを提供していただくことになりました。

私にとって、初めてのスポンサー様です。
とてもありがたいことであると同時に、TRIMTEXブランドは私が中学生だった頃からお気に入りだったメーカーなので、これからどしどし発信していきます!

まず、この前の合宿でさっそく走ってきましたが、通気性、耐久性、快適性、デザインとすごくお気に入りです!
そんなTRIMTEXを来た私の幸せそうな写真でこの商品の良さを表現できたらと思ったので、一枚!

1462941648375[1]

合宿で疲れ果てているにもかかわらず、着ている満足感が伝わってくるかなと思います。
後ろの景色もきれいですね。隠れ絶景スポットだそうです。

これから一年間、TRIMTEXをたくさん着て、たくさん発信していくのでよろしくお願いします!

最近のトレーニング

どうも。
先週は更新できなかったので、今週はもう一回更新してみます!

私は今大学生やっているんですが、ようやく授業も決まって一息つきました。
留学を志しているので、今期はフル単になってしまいました笑
一年生の時もこんなにとってなかったです。つらい(笑)

そんな中ですが、水曜日は一日オフにしています!
そんなわけで、バイクトレという名のサイクリングをしてきました!
今回のテーマは『目指せ江戸川の水源!!!』でした。
まあ挫折しましたね。ちょっと遠すぎた。でもそこそこ頑張りました。
てか、江戸川って利根川の支流なんですね。また一つ賢くなりました(´っ・ω・)っ
こんな感じで。
無題

途中寄り道したり、たそがれたり、ロードバイクに抜かれながら、新鮮なトレーニングでした。
実は日本で自転車運転するの3年ぶりだったりして、結構楽しかったです。

DSC_0974[1]

DSC_0975[1]

最近けがで走れていませんが、こんな時はトレーニングの幅を広げるいいチャンスだなと思う今日この頃です。
次はパンク直せるようになってもうちょい距離伸ばしてみます。おつきあいしてくれるとれ仲間募集。

日本代表選考会!!

こんにちは!
しばらく投稿が滞ってましたね。
またぼちぼちやっていくのでよろしくです。

4月9日、10日は日本代表選考会がありました。
私は、台湾で開催されるアジア選手権とスウェーデンで開催される世界選手権の選考クラスに参加しました。
実はすでに両方内定をいただいていたのですが、内定者としては恥ずかしくない結果を出しておきたいレースと思いながら走ってきました。

以下結果です。
まずは9日に開催されたスプリント選考会です。
1 長縄知晃 0:15:47.1
2 松下睦生 0:16:35.1 京都OLC
3 祐谷大輝 0:16:38.6 東大OLK
4 谷川友太 0:16:49.6 OLCルーパー
5 松尾怜治 0:16:52.7 東京大学
6 堀田遼 0:16:54.4 トータス
7 前田悠作 0:17:07.6 OLCルーパー
8 尾崎弘和 0:17:08.5

結果はいまいちでした。うまく自分をコントロールできず、また走りの技術の差が出てしまいました。
結果を求めたレースで結果が出なかったので、次にこの反省を生かしていきます。

続いて10日に開催されたミドル選考会です。
1 松下睦生 0:37:12 京都OLC
2 尾崎弘和 0:38:38
3 谷川友太 0:38:55 OLCルーパー
4 宮西優太郎 0:39:21 トータス
5 長縄知晃 0:40:19
6 祐谷大輝 0:41:46 東大OLK

何とか求めていた最低限の結果は出せました。
序盤で大きなミスをしてしまい2位になってしまいましたが、久しぶりに不調が続いた中で結果が出せたので一安心でした。

まだまだ修行が足りないので、夏までにもっと早くなって世界選手権に臨みたいです。
見ていてください!
DSC_0964[1]

ルートとコースです。なかなかメリハリの効いた、挑戦的で楽しいコースでした。

なんとうれしいことに後輩の柴沼選手がジュニア世界選手権代表に選ばれました!
めでたい!!
1460967503464[1]

最後に僕の趣味です。
カレーにはまってます。写真はネパールカレーです!みなさん行ったことありますかな?
DSC_0969[1]

新年度の目標!!

こんにちは!

新年度が始まりましたね。
私は、これからもう少し学生を続けながら、オリエンテーリングで高みを目指していきます。

今年度のモットーは、
『進化の一年』
『みんなで頑張る』
で行こうと思います。

『進化の一年』
これは、今までの自分の競技生活を顧みて考えた目標です。
北欧の留学を終えて以降、自分のオリエンテーリングはbrushupこそされたものの、大きな進化はできていなかったと感じています。
このままでは、毎年世界選手権に出ても、結果は安易に予想できます。
そこで、今年一年は、思い切って自分のオリエンテーリングや環境を大きく進化させます。
今自分が新たなスタイルの模索に取り組みながら、忘れていた何かを思い出してきました。
それは、自分がかつて世界選手権代表を目指していたときや、留学した時に感じていた高い壁を乗り越えようとする楽しさです。
変化を追い求めるのは決して楽ではないし、私自身気づいたら惰性で競技を続けていることに気付くことばかりです。
ただ、変化を恐れず自分を変えようとする行動が、競技の楽しさで、成長の道なのかなと感じています。
今年は、このモットーを信じて、一年間取り組んでいきます。

『みんなで頑張る』
これも今までの自分を変える目標です。
今までは、自分の成長を第一に競技に取り組んできました。
しかし今年は、新たな気持ちで競技に取り組んでいきます。
かつて私が日本のエリート選手を目指していたころ、彼らは憧れの存在でした。
どうすれば彼らに近づけるのだろうと考え、一緒に練習できるのが大きな喜びでした。
そして、エリート選手を目指して競技に取り組んでいるうちに、気づけば彼らと同じ土俵に立っていたのです。
ここまでこれたのは、私の目標とする先輩方が、ずっと私の目標であり続けてくれたからだと感じました。
今年からは、自分だけでなく、後輩やライバルたちと一緒に成長できるような活動を心掛けていきたいです。
そんなわけなので、皆さん一緒に頑張りましょう!!

そんな感じで目標を決めました!

目標を立てながら、2019年の世界選手権がノルウェーに決まったなーと考えていました。
2019年の世界選手権は、かつて私が留学していた場所であり、今後私が留学しようとしている街からほど近い場所で開催されます。
そして今年の世界選手権もスウェーデンの西部で、私がいたところからすぐのところです。
2016年は私の挑戦の始まりの年、2019年は私の挑戦の一つのゴールです。
二つの大きな節目に、私にとって特別な場所で開催されることに決まった二つの世界大会を思い、心を新たにした新年度でした。

最後にこの前の合宿の写真です!
雨で寒かったですが、楽しい練習でした。
運営してくださったコーチの方々、ありがとうございました!

DSC_0960[1]
DSC_0959[1]

遠征シーズンの開幕

初投稿です!

だいぶ暖かくなってきましたね。
そんなこんなで春の遠征シーズンが始まりました!
まずは全日本大会に参加してきました。

DSC_0953[1]

結果は7位。優勝を目指していた大会だけに残念な結果となってしまいました。
1 松下 睦生 1:23:59 京都OLC
2 寺垣内 航 1:24:55 京葉OLクラブ
3 Rasmus Rørholt Theisen 1:25:18 Norway
4 谷川 友太 1:25:20 OLCルーパー
5 Dag Lofthus 1:25:25 Norway
6 福井 悠太 1:27:19 東大OLK
7 尾崎 弘和 1:30:11 トータス
8 石坂 翼樹 1:32:10 チームR
9 堀田 遼 1:32:57 OLC東海
10 長縄 知晃 1:33:50 静岡OLC

やはり連覇は難しいですね。来年は松下選手に勝てるように、しっかりトレーニングをしていきたいと思います。

続いては、大学の後輩の主催するキャンプにも参加してきました!
いい天気の中、充実したトレーニングができましたね。
大学選手権のコースを走ってきました。
なかなかよくコントロールされたコースでとても楽しく走れました。
やはりインカレパワーはすごいのか、最後ののぼりはみんな早いですね。
何とか優勝タイムは出せましたが、試走タイムに勝ちたかったですね。

DSC_0955[1]

とりあえずこんな感じです。
今度の投稿はもうちょっと写真も混ぜていきます。
写真家になります!

あと、何かこんな記事を載せたらいいなどのコメントがありましたらどしどしお願いします!
では!